１１月現在の「まんだらけ」価格です。
連載前半、６０年代のものですと、「ジョー単独表紙」「記事あり」「カラー」など
付加価値のあるものでおよそ２５００〜３０００円。
この時代のものだと、最低価格でも１８００円くらい。７０年代に入ってからのものだと、
少し安くて、６００円くらいからあります。
ただし、やはり単独表紙だと１５００円くらいは
するようです。「まんだらけ」は商品管理が行き届いているので、すべて「美品」
といった保存状態です。


中身の確認も、店員に頼めば可能なようでした。
今回発見出来なかったのですが、たぶん「力石の死」の掲載されている回とか、
伝説の「力石葬式」の記事が掲載されている回などは、おそらく倍額くらいに
はねあがってしまうと思います・・・ジョージ秋山「アシュラ」掲載
（残酷な描写が問題になり、連載中止になった）のものなどは、
のきなみ４０００円以上しました・・・


ほんものの連載時の誌面で読むのは、格別にぜいたくですが、
古本の匂いの苦手な人には、強くすすめられない面も・・・・ 

「力石葬式」の予告記事が掲載されているのマガジン、2〜3ヶ月前に購入して、
1.000円位でGETしましたが...。
お話は第2部スタートの力石死後に放浪するジョーのお話が掲載されています。
 '70の15号で28年も前なのでやはりかび臭い...です。 

ルパン三世パート2の最終155話でロボット（ラムダ）が宝石店を破壊する直前の
背景の絵（ビルの垂れ幕）に”昨日のジョー”と描かれています。

この回は話題の宮崎駿監督の回でもあり、ハイクオリティです。
見るべしっ!! 

よく発見しましたねー（笑）さすがやわ！
この次の回が「ジョー２」だったからの
お遊びでしょうか。
当時、本遍も楽しかったですが、それ以上に、
ジョー２の予告を楽しみに見ました。

でも、画像一枚っきりのもので、ちょっと驚きましたね。
始まってから見続けると、
ジョー２には予告はいらない、という感じは伝わりましたが(^^)

								
								

								
当時、予告編がないのが納得出来ず、今回こそ...と7時30分になるまで見ていたものです。
アニメで初のステレオ放送..等、中々話題の多い作品でしたね。

新人アイドル（デビュー曲？）の歌に
あしたのジョーネツ（あしたは漢字だったかも...）というタイトルの曲が
あったのを覚えている方はいませんか？
当時気になったのですが、結局誰が作詞したのか、内容は何だったのか...等、
全然解らずじまいです。

結構大御所の作曲でした。
大江千里さんの作詞作曲で、歌ったのは秋本祐希さんだそうです。

								

								
ふっ。甘いなＡＬＬ。
俺は持っているぜ「あしたのジョーネツ」。

じつは以前ほんのちょっとだけ、ミニＦＭで明日農場の番組を持っていて、
このＣＤをスタッフが探してきて、ネタに使ったことがあるんです。
「あたしのジョーのマネだ！許せん！！」って感じで。

歌詞は普通のラブ・ソングで、ジョーのことは一切出て来ません。
サビで、「抱きしめて抱きしめて抱き寄せないで抱きしめて〜あしたの情熱を〜」
と唄われているだけで、単なるタイトルだけ語呂合わせにしたものです。

ずーっと前から気になってた事。
Ｋ．Ｏの作詞が「村上龍」となっているんですが、これは作家の村上龍と
同一人物なんでしょうか？？
彼の作品を読んだ事はないけど、なんだかアウトローな感じが「それっぽい」気も･･･。
誰か知ってる人がいたら教えて下さい☆

ついでに思い出したけど、「２」のオリジナルキャラの「村上輝明」ってひょっとして
「村上春樹」がモデル？？
雑誌で写真を見た時に、「あれ？これはもしや…」と思ったので。
私の気のせいかもしれません。違ってたらゴメンナサイｍ（＿　＿）ｍ 

 村上輝明ってキャラ、来日したカーロスを紹介したレフリーに凄く似てます。

								
								

								
 Ｋ．Ｏの作詞が「村上龍」
ずっと以前も一部、身内で話題にはなっていたのですが
結局、誰も真相を知らず・・・(^^;;

								
								

								
確証があるわけではありませんが、「KO」の作詞は村上龍本人だと
わたしは思っていました。
歌詞もそれっぽい、といえばそんな気もするので・・・。

私の記憶ではヤングマガジンの創刊準備号はポスター付きでジョー１の
映画紹介やコラム、声優インタビューで紙面の3分の２以上しめている
素晴らしい物でしたよ。

「あしたのジョー」の映画が公開された当時、深夜のラジオ番組で
（たしか、オールナイトニッポン、あたりだったと思うのですが）
公開を記念して、ラジオドラマが放送されました。

半分寝ながら、聞いていたので殆ど記憶がない！！のですが
ラジオでの生放送だったように、思います。
出演はどこかの役者さんか、なにかで、
あおいさんや、藤岡さんなど声はまったく違う人達の出演でした。

あ、もしかして、どこかで、舞台かなにかにしたものを
そのままラジオ放送したものだったかも？？？

とにかく、３時間ほどのながーーいものであったことは
確かです。
覚えているのは、葉子が白湯を差し出すところと
最後の力石がリングで倒れるところだけです。

でもねーーーーー、
むちゃな脚本だったと思うのですねー。
最後、リングに力石が倒れたら、ジョーはすぐに駆け寄って
「力石、死んじゃだめだー」とか「俺ともう一度、闘おう」とか
やたら、ずーっと絶叫してくれて、
もう、こ、これは、ジョーじゃねーーーーーーーっ！！！
と思ったのはとってもよく覚えてます。
（怒りは睡魔も負かす）
この絶叫のまま、番組はフェードアウト・・・・

すごいラストでした。
しかし、あの番組は一体、なんだったのでしょう？？？
誰の脚本で、誰が出ていたんでしょうな？？？

もし、知っているかたいたら、是非、教えてくださいね。

梶原一騎のペンネームは、当時同じマガジン誌上で、
すでに巨人の星と連載していたため、
本名の高森朝樹をもじってつけたもの。

また「梶原一騎伝 夕やけを見ていた男」を参考にどうぞ

ジョー山中氏です。
先日、あおい輝彦トークショーであおい氏が言ってましたが、
山中氏はジョーに憧れてボクサーになったそうです。
1回戦はKOしたものの、2回戦でやぶれて限界を感じてやめたそうです。
その後、ミュージシャンとして活躍して、ジョー2の映画では曲を送り付けて、
見事採用になり、主題歌...そして、カーロス役も獲得しました。

..その後は芸能界にありがちな残念な事件で逮捕されてましたが....。 


								

								
拳キチボクシングページの拳キチさんに、伺ってみました。
（うちのリンクからもいけますので、ボクシング好きな方は
是非とも遊びにいってくださいね、拳キチさんにはお世話になりっぱなし）

「あしたのジョーを見てボクシング界に飛び込んだボクサーは
たくさんいます。辰吉のお父さんもジョーから名付けて丈一郎としたらしいですね。
実際に世界王者となった選手はＷＢＡ世界フライ級王者大場政夫選手がいます。
有名所では世界１位まで行った村田英次郎、日本１位飯泉健二などもジョーに
あこがれてボクサーになりましたよね。
ジョーは単に漫画の世界に留まらず日本ボクシング界に影響を与えているのは
確かですよね。」
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辰吉選手は、以前、WOWOWのジョー２放映のとき、
コメント寄せていましたね。
自分も子供のときから、ジョー読んで、自分に重ねたとか。
最後、グローブは、おっちゃんにあげて欲しかった、
あれは納得いかん！と言ってました。
彼らしい、ボクサーらしい意見に、私もはっとしました。

また具志堅選手もはじめて、読んだときは俺のことかと思ったと
あしたのジョーの本にコメントよせていました。
また同じ本に、連載当時はすでに現役だった柴田国明選手も
ボクサーについて、リアルに描かれていて
思わずうなったとありました。

								
								

								
ジョーを読んで実際にボクサーになった人、これはかなり多いと思いますよ。
ボクシング雑誌を読んでいたころ、インタビューでジョーがきっかけだ、
と答えていた人を何回か見た覚えがあります。
あと、さきごろまで世界王者だった川島選手の所属していたヨネクラジムには
でっかいジョーのポスターが貼ってあるときいたことがあります。

TVで福岡県の矢吹町（やぶきちょう...）にある、矢吹小学校に
中畑清が訪れて何かやる番組をやってました...。（見てませんが...）
何て素敵な小学校だ...へへっ。
実家の近くに矢吹という表札（家）があって、
よく、ジョ〜〜〜〜〜と叫んだものですが...。 

ちょっと曲を作る為に、あれこれ題材を用意している最中に、
「あ、そう言えば！！」と思い出した唄があります。

 三上　寛（みかみ・かん）の曲になんと、
「あしたのジョーなんかきらいだ」ってのがあります。
 今でもたまに唄ったりしていると聞いた・・・

 歌詞は
     あしたのジョーなんかきらいだ　太って結婚してしまった
     西の方が俺は好きだ　飛行機に乗っかって　わいわいはしゃいでいた
     片目のおっちゃんの方が俺は好きだ
     あしたが来るなんて　ほんとうに信じていたのかジョー・・・って曲。

これはなかなか悲しめ、どんよりした曲でとても好きでした。

多分三上さんのベストアルバムで入っているのがあります・・・
俺は持っているけど・・・忘れていた。
ご存じだったかな・・・・

							


CD：三上寛/ベスト･セレクション〜寛
Vl‐ビクター(VlCL-23050)
\2,300（1992.9.23発売）
「夢は夜ひらく〜あしたのジョーなんかきらいだ」収録


								
						

ジョーソング…。山崎ハコなんてどうでしょう…ダメ？
…うん、三上さんは西の方が好きだろうな〜。
なんせ「怨歌」だもんね。