紀ちゃん、選挙に出馬!?(1998.8)
参議院の選挙のリストをボーっと眺めてたら、、 なんと、
比例代表の立候補者の中に、 共産党7位指名で 林 紀子 58歳 のお名前が、、、。
(^-^) あの紀ちゃんもついに〜  選挙にでるのかぁ〜。

気がつかれた方 いらっしゃいますか?
新聞で是非 確認してみて下さい。 載ってます。(^^;)

年があいません....昭和43年連載開始時は18歳として、
30年たった今では48歳位のはず.....紀ちゃん、年ごまかしてた?????
(真剣にかんがえるなっちゅーに...って。)

金竜飛のエピソードがドラマ「家なき子2」に!
家なき子2!!
何話か忘れましたが(多分後半の話です)、金竜飛のエピソードまるまる同じな話があるんです...。 萩原流行が安達祐実に自分の過去を語るシーンです...

親父だと解らずに殺してしまう... しかも親父は子供のために何か持ってきてくれた所で、最後に知った時は吐いてしまう....

所まで同じなんです... .詳細は忘れましたが、見てて鳥肌がたった位です....
当時、会社の友人に本を見せたり、いろんな人に 話したりと大騒ぎしたのですが、ほとんどの方は知らなくて反応がなくて残念でした...。

ジョーとカーロスの野性の違いについての見解
ぼんやりと、ビデオのあしたのジョーを見ていたら 「そういえば、カーロスって、テレビでは結構素直にジョーのことを、認めて いたんだなー」と思いました。
原作だと、燃えてきたか?と思うと、 まだまだ、カーロスの心の奥までは響かず、 本当に心を開いたのは後楽園の試合中、しかも後半。 随分、読んでいてジョーじゃないですけど、 何度か、肩透かし食らった気分を味わいました。

カーロスって、ジョーとは違う野性の持ち主ですね。ジョーの野性は解りやすい気がする。(ちょっと、語弊があるかな?) 動物本来の正直なところ?真直ぐなところというのか?? カーロスは、密林の獣のイメージです。 本当に、姿が見えにくい、大丈夫、大丈夫なんて 薄っぺらい理解で近づくと、ぱくりとやられてしまう...ような。

あくまで、二人の闘った頃の野性についてを言っています。
そういえば、カーロスを見送るジョーのひどい顔に 当時、容赦のないちば先生の「リアル」を見ました!! 子供には大ショックな顔だったんだよーーーーー。

そうですね...。
アニメでは、カーロスがジョーの事を火薬の匂いがする...と言って、 ジョーはカーロスの事をナイフ...と言ってましたよね...。 アニメでいう本性はあのスーパーパンチ...だったんでしょうか?う〜ん...。 あの見送る時の顔はアニメはまだ抑えぎみでしたね...。


アニメは、ジョーとカーロスの繋がりが とても丁寧につくられていて、そこがすごーく、好きですね! 心のふれあいとか、魅かれあっていく様とか!(アヤシイ表現...?!)
後半のドランカーになってしまったカーロスは、余計に胸締め付けられました。


ジョーがカーロスのかわりにボタンをはめるシーンも原作&アニメともども凄く印象的です。 でもジョーがあげた服、ジョーが絶対着そうも無い服でしたね...。

お宝発見/セル画情報(1998.7 )
またまた神田の方へ用事がてら行ってきました...。
神田古書センターの3階でジョー2のセル画を発見...。

こないだホセ.メンドーサを発見した所です。...が4.500円もしたのでやめました。(ほしいけど...) ゴッドマーズとかは700円とかで売ってましたが...。 セル画は原画ではなく動画でいつもの服(コート)をきたバストショットのジョーで 鼻にばんそうこうをはってました...画風からいってジョー2の初期1〜10話内のもの だと思います。(初期は絵柄が丸い?やわらかい?感じ...) 壁に貼ってありました...。

相変らず、ちばてつや全集(銀色の本定価580円)が4.500円で売ってましたが... 他のジョーの本がなくなってました...。

「ちばてつや原画カード」(1998.7 )
1パック(8枚入)300円、1ボックス6000円で 玩具店や本屋、ゲームセンターなどにあるそうです。 パックの袋はメタルゴールド?風に、ちばキャラオールスターです。
全126種類で、ちばせんせいのイラストをカードにしたものです。 ジョー以外も入っているということですね。

護国寺って?
あしたのジョードランカーチェックは、7とでました。
Q のひとつに「墓は護国寺 or 港の見える丘」っていうのがありますけど なんでしょう??

力石の墓がある場所のことだと思います。
原作では護国寺で、アニメジョー2では港の見える丘でした。


護国寺(力石の墓所)はインエクセスというオーストラリアの ロックバンドの「I send a message」というビデオクリップの ロケ地なので、ばっちり見れます〜。
でも80年代前半の曲だから、ビデオを見るのは 難しいかもしれませんが・・・。


原作の護国寺は、出版社の講談社のすぐ目の前にあります。それで、ここになったらしいです。
テレビの港が見える丘は、出崎さんのイメージから 海の見えるところということで テレビ用に設定したそうです。 とてもいい場所でしたね。

参考
文京区の観光案内記事
横浜観光コンベンションビューロー記事
あしたのジョー30周年展レポート(1998.7 )
神田の”あしたのジョー30周年展”に行ってきました。
(7x/24〜30、AM10:00〜PM7:00)

前回の恵比寿の時と同じ方が管理してまして、更に2名追加警備?でした...。
三省堂の1階に簡単な狭いブースを作って中に50点ほどの漫画原稿を展示してました。 無料...という事もあり結構人が入っていました。

今回の原画は漫画の原稿のみで、ホセ戦が多く、カーロスのボタンのシーン、 ゴロマキが来る話、力石(R-6)、ウルフのトリプル...等の生原稿が展示されていました。 ブースの外にはジョー2の映像が流れていました。(これは恵比寿と同じ) ポスターやじっぽ(シューさんの)、テレカ、ビデオ、マグカップ、タオル、Tシャツ、 復刻版コミックス、ちば先生の本、あしたのジョー伝説5巻...等が売られていました。 ポスターは意外と種類もあり、なんと杉野氏のポスターもありました。 あと、複製セル画もありました。

大阪で「ちばてつやとすてきな仲間達展」を開催!(1998.7 )
関西で「ちばてつやとすてきな仲間達展」を開催!
7/18〜8/31に京橋(大阪のね)にある、パナソニック.スクエアにて行われます!

内容: 原画展示
・漫画家仲間が描いたちばキャラ展示
・オリジナルテレカ、 Tシャツなどグッズ販売
・マンガシアター
・デジタルコミック
・ ポストカード作成
・クイズ
・動画カード、プリントシール(有料)
・ 入館者うちわプレゼント
・のたり松と記念写真(ジョーにしてよう!)
・サイン会(8月2日・60名限定)

パナソニックスクエアは元々デジタルで遊ぶところなので、こういう 内容だと思います。原画展示はラッキー! サイン会は問い合わせがとても多いので、会館前から並んだほうが よいとのことでした。

矢吹のフィギュアが収録されたCD-ROM(1998.7 )
昨日マックライフというパソコン雑誌の8月号を読んでいたら、 矢吹のアクションフィギュアなど42体のフィギュアが収録された CD-ROMが出る(出た?)らしいです。
4800円。 VRムービーでいろいろな視点から観察できるみたいですね。
いろんな視点から見てみたい方にお薦めです。

MAC LIFE8月号は他にちばてつや先生の特集も組んでます。 これは買いだ!!(特にMAC使いの方)

あしたのジョーの「擬音」を映像表現するという、試み! (1998.7)
AXISギャラリー(東京六本木)にて、 7/15(水)〜7/29(水)の期間、 「MOTION GRAPHICS’S 98---バキューングラフィカ」を 開催しています。 入場料500円。

これは、動きと音をテクロノジーを用いた、グラフィックで表現しようという 試みで、今年で2回目だそうです。
今年のテーマが、マンガの「擬音」 10作品選ばれたなかで、「あしたのジョー」もあり 力石がジョーにむけて、アッパーを繰り返しはなつ、 あの、「擬音」を表現しているそうです。

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バキューングラフィカin AXISギャラリーレポート AXISギャラリー(東京六本木)にて、 7/15(水)〜7/29(水)
「MOTION GRAPHICS’S 98---バキューングラフィカ」
に行ってきました。

イヤー六本木なんて5年ぶりか?しかもファミリーセールで来たんだよな、あのときは。 おお、東京タワー、間近で見ると大きいわーーー。 .....って、おのぼりしている暇はない。 もう明日まででしたので、近くまで用があったのを原動力に 頑張って足のばしてきました。

会場は、小映画上映スペースのようになっていて 真っ暗、そのなかに、スクリーンが交互に3〜4重におかれ その間には鏡をおいて、映像効果を高める工夫していました。 座るスペースはランダムにパイプ椅子がばらばらと。 学園祭みたいな感じでしたね。 実際、高校生か大学生ばかりでしたし。 とりあげている漫画は15作品だったかな? いろんな映像作家や、グラフィックデザイナーが 漫画の擬音をとりあげて、自由に解釈して、 音と映像で、「擬音」そのものを表現、あるいは、 そこから、イメージをふくらませての新しいイメージの打ちだしをしていました。

日本の作家のかたは、比較的、漫画の内容知って作っているので それを踏まえた、表現のしかたが多い気がしました。 外国の方は、その擬音のページしか見てない?のか? 飛躍発想で、もとのストーリーにこだわっていませんでしたね。 でも、それがどちらにしても必ずしも、うまくいっているのか、 表現するという、本来の意図に沿っているのか?は、 本当、独自の感性の世界って、感じです。

ジョーの表現は、私はとってもよかったです。
力石がジョーをアッパースイングで攻めたてる 「シュウッ」「ブン」を取り上げていたんですが 暗い画面にいきなり、金属的な流線がザーっとはしり、 何度も乱舞、往復する。 そのなかに浮かび上がるような、消えそうなイメージで 瞬間、瞬間に「シュウッ」の文字が浮かびます。 音も低音で、響いてきます。 まるで、自分がジョーの目だったら 力石のアッパーはこんな、閃光に感じたんではないか? という圧迫のなか、突然、「ブン」と作烈して 光りが粒子になって、暗闇にさっと沈んでしまいました。 20秒くらいの作品でしょうか? (大体、皆そのくらいの長さでした) 疑似体験風で、よかった気がしました。

個人的に楽しかったのは、松本大洋さん?だっけかなー、「ピンポン」という 作品の観客の「オオオ」という叫びと、 「はじめ人間ギャートルズ」の「ウオー」でした。 「バカボン」の「ポカッ」も笑えた。 なかなか、このあたりは、作品内容にこだわらずが よい感じで、それ自体に楽しさがあったです。

いやー、動くって本当にいいですねー。 ははははは。 てな感じで、訳わからんレポートでした。 どこかで、見ることができたら、見てみてください。 見る!ものだから、きっと、見たら全然違うでしょう。

参考記事
artscrapのレビュー&批評記事
AXISイベント記事


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